暑くて楽しい夏休みを子どもたちは元気いっぱい過ごしたことと思います。さて、運動会などの秋の行事、冬の行事がある2学期が始まりました。元気に子どもたちが園庭を走っている光景はとてもうれしいものです。担任の先生に子どもたちが夏休みの話を誰より早く競いあって話あっている姿は微笑ましいものです。休み前にこどもたちと「なつやすみ 5つのおやくそく」をしました。
その一つ目に「はやね、はやおき、あさごはん」のお約束をしました。子どもたちの健康の基は栄養を取って、しっかりと睡眠することです。秋の大きなイベントの一つとして運動会があります。楽しいひとときですが、疲れもでます。体調管理をしっかりとしていただきたく思います。
さて、子どもの健康を考えるにあたって、「ごはん」というものは体の基礎を作るものですが、先日、ある団体が主催しているオーガニックフェスティバルに行ってきました。団体の代表の方とお話しをする中で、食の循環の大切さを改めて思いました。生産してくださる農家さんをはじめとした方々の顔を見ながら、一つ一つ心を込めて作ってくださった命の食物を頂き、元気を頂き、感謝を頂く。そして、作っていく喜び、楽しみ、苦労、悩みをともに分かち合う。このことは人間が基本的な人権を作っていくのに大切な営みであると思うのです。循環する社会は私たちの心の中も循環していくことができるのではないでしょうか。心が循環していくと、そこには素晴らしい言葉と素晴らしい業が備わっていきます。聖書の中にご存知の「いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。どんなことにも感謝しなさい」(テサロニケの信徒への手紙一5章16-18節)がありますが、この言葉こそ、心の循環をもたらす言葉です。喜ぶところには福来ると申しますが、喜んでいく所に感謝があり、様々なことが起きても、祈りつつ歩んでいこうとする。この素晴らしい循環する歩みが子どもたち、皆様の上に豊かにありますようお祈り申し上げます。
 
                                       木村真彦